2026年処暑の酒丸。

2026年処暑の酒丸。


 本日は8月21日金曜日。
今度の日曜日は二十四節気でいう「処暑」。
「処」という文字には「止める」、
「停まる」という様な意味があります。
つまり「暑さが処まる頃」が処暑。
もう7月の様なクレイジーな暑さは無くなってきました。
夜には秋の虫が鳴く様になってきましたね。
そうなると、やっとバイクの時期。
真夏と真冬はバイクに乗りたくないんですが…
秋から初冬くらいまでは一番気持ちが良い。
実はずっと探していたものをゲットしました!
ジャーン!

やっとバイクタンクと同じ色のヘルメットを発見!
今時はこの色を「グラファイト」というらしい。
私の時代は「キャンディブラック」でした。
マイバイクのタンクもこの色。

やっとタンクとメットがお揃いに出来ました!
走りに行くのが俄然楽しみ!

 
 さて。
今日はそんな秋の始まりにふさわしい逸品をご紹介。
こちらになります!
エンドオブザデイ・ワークシャツ!

こういった、
色んな生地を使って出来ているシャツの事を…
クレイジーパターン、
もしくはエンドオブザデイと呼ぶのです。
エンドオブザデイとは英語表記で「END OF THE DAY」
直訳すれば「その日の終わり」
縫製工場に於ける「1日の仕事の終わり」という意味なのです。
毎日の縫製工場での仕事で…
ちょっとづつ余ってしまった裁断物を、
色違い・柄違いで集めて縫製して1着に仕立てたもの。
量産品では無いので…
数百着、数千着に1着しか作られていない「隠れキャラ」みたいなアイテムなのです。

ヴィンテージ業界ではレアアイテムとして有名なこのシリーズ。
私のコレクションも紹介しておきます。

まずはレーヨンフジエット素材で、
綺麗な色味の無地ばかりを集めた逸品。
前身頃がグレーでも微妙に違うのも凄い。
かなり多色展開していた無地オープンの「エンドオブザデイ」。
全部で11色も使っています。
続いてコットンブロード、しかもデッドストック。

比較的アース系のカラーで構成されたエンドオブザデイ。
こちらも全部で11色も使っています。
それぞれボタンの色まで変えているところが憎い。
そして似て非なるシャツも。


レーヨンブロードの半袖ボーリングシャツ。
これはエンドオブザデイではなく、
明確にクレイジーパターン。
クレイジーパターンとは多色使いのアイテムという意味。
これは企画の意図としての多色使い。
その証拠に…

ブランドネームに「Krazy Kwilt」と表記されているのです。
これは正確に書くと「Crazy Quilt」で、
単語の頭文字を「K」に変えているんです。
「Custom」を「Kustom」に変えたジョージ・バリスのカスタム文化に倣って、
ファッションの文化に落とし込んでいるのです。
ヴィンテージの世界は奥が深い。

 田中凛太郎氏の著作、
「マイフリーダム!6」にもたくさん掲載されています。

まずは私物でも載せたレーヨン無地バージョン。

色んなカラーバリエーションがありますね!
そして激レアなオープンカラーバージョン。

ところどころに先染め生地も混ぜ込んで縫製。
ボタン数も異様で異形!
続いては柄物コットン素材。

チェックやストライプなどの先染め、
プリントも駆使して1着に縫い上げております。
おそらく全て1950年代。
そして今回紹介しておきたいのは、このシリーズ。

オープンカラーではなく、
前立てが付いたレギュラーカラー!
素材は全てコットン、
プリント物を中心にストライプやチェックなど多種多様。
おそらく…
カジュアルなワークシャツ風に着こなしていたんでしょうね~!
かっこいい!

 と言う訳で、
ドライボーンズで企画したエンドオブザデイワークシャツの詳細をば。

使っている生地の種類は5色。
そして全ての生地がストライプです。
使用色がヴィンテージよりかなり少ない分、
コーディネイトがしやすくなっています。
色味もベージュやネイビーなど、
控え目でナチュラルなものが中心。
いつものデニムやチノクロスなどにピッタリ。

ポケットは片方のみフラップ付き。
両方にペンホールも備えております。

そして抜かりなくチンスト付き台襟。
イメージとしては1920~30年代調。

後ろのスプリットヨークは、
敢えて太いストライプでセンター柄合わせ。
メンズクロージングの心意気を示してみました。

お盆前に入荷したばかりですが、
かなり動いております。
お早めに。

 


 そして。
この夏は熊本と千葉で大きな自然災害が起こってしまいました。
私たち夫婦は現在千葉県在住で、
嫁の生まれ故郷は熊本県。
まさにダブルパンチ。

天災が避けられないのは仕方ない。
みなさん、頑張りましょう。

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