必ず持っておきたいもの

必ず持っておきたいもの

 

こんにちは牧野です。

 

 

昨日、LAYRITEポマード主催のバーバーバトルに行って来ました。

 

 

こちらの大会、3年振りの開催となり、

会場も大いに盛り上がっていました。

全国から集まった床屋さんの方々、

皆さんそれぞれ個性をしっかりと持っており格好良かったです!

 

そんな方々より恐縮ながらもお声を掛けて頂いたりもしまして、

嬉しい限りでした😃 ありがとうございました😊

今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

 

 

 

それでは本題です。

 

タイトルの「必ず持っておきたいもの」。

人それぞれ違うかと思いますが、これから紹介する

シャンブレーシャツは、どなたでも持っていたら

使い回しが利くのではないかと思います。

 

それがこちら。

 

 

 

デニムトラウザーズをサスペンダーで 吊って。

 

王道のワークスタイルであれば、こんな感じで着たり、

又はカバーオールやデニムジャケットで、「デニムオンデニム」で

着るのも定番ですよね。

 

 

 

更に首元にバンダナを巻いてみたりしても良いですね。

 

また、シャンブレーシャツ、ドレス的な格好でも合います。

例えばこんな感じでネクタイを結んでみましたがいかがでしょう。

 

 

 

1930年代〜40年代頃の戦前における庶民はどこの国も

そこまで衣類にお金をかける事が出来なかったし、

作業着が日常着でもあった時代。

 

そう考えるとシャンブレーシャツの様なタフなシャツは

アメリカ庶民の代表的なシャツ地であったのは言うまでもありません。

ヴィンテージでもランチウェアでシャンブレーが使われてたりしますが、その際にタイやスカーフ等を首元に巻いてたりもします。

 

ですが、注意すべきは素材感。

シャンブレーシャツはあくまでもワーク生地。

ドレスではないので、タイやストールもよりカジュアルなものが

相性が良いです。例えばコットンやウールなど光沢感の少ない

ものを選ぶと雰囲気出しやすいです。

 

また、光沢感のあるスポーツジャケットとシャンブレーシャツを合わせるとこんな感じ。

 

 

 

 

 

こんな素材感の違う組み合わせでも良いですね。

こちらのジャケット、フィフテーズっぽい服装に合わせがちですが

自分はこんな庶民的なシャツに合わせる方が、身の丈に合った笑

感じがして好きなんですよね。

 

 

そして雰囲気だけでなくちゃんと機能面でも優れております。

 

 

胸ポケットのアップ。

 

 

左胸に、底マチ付きフラップ留めポケット。

 

 

右胸はペン挿し付きボタン留めポケット。

ペン挿し内部にはしっかりとスレーキが施され、

生地の摩耗を防ぎます。そしてポケット口は全て耳付き。

こんな細かなディテールがたまらないんです。

 

もちろん脇のスリットも耳使い。

 

 

 

 

一見普通のシャツですが、言い出したらキリがない程の

魅力が詰まっているんです。

こんな想いを胸に秘めて着用してみると満足感が違うのは

自分だけでしょうか…..笑

 

 

 

シャンブレーシャツについてはこんなところで、

最後に1番初めに載せた画像で着ているジャケットもご紹介します。

 

 

 

 

こちらは「サニングデール デニムワークジャケット」。

前身頃はワークジャケット然ではありますが、

後ろはこんな感じ。

 

 

 

ちょっと分かりずらいですが、

 30s頃に良く見かけるウエストバンドと、

その上にプリーツが入る、「ピンチバック」仕様となってます。

 

 

 

 

またコレも語り出すと止まらなくなる程の

魅力あるディテールが詰まってますが、

長くなるので本日はここまでにさせて下さい。

 

 

 

 それではまた。

 

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