2022年霜降の酒丸。

2022年霜降の酒丸。


 二十四節気のひとつ、霜降の日が近づいて来ました。
酒丸です。
霜降とはよく言ったもので…
朝晩がグッと冷え込む様になりましたね。
露が霜に変わり、冬の足音が聞こえてくる感じ。

そんな中、
私の家庭菜園「神明農場」は、
秋冬野菜交換が終わりました。

昨年より約ひと月くらい遅れちゃいました(汗)
なので急いでいる野菜は種ではなく苗を植え付け。
早く育ってね!
また、今の館山は秋の味覚がたくさん並んでおり…
先日はごそっと無花果(イチジク)を購入。

昔は祖母の庭に生えていたので勝手に捥いで食べていましたが…
最近の無花果は品種改良が進んだのか、猛烈に甘い!
あっという間に食べきっちゃいました。
また買いに行かなきゃ。

さて。

そんな霜降の日を前に、

温かい感じのインナーがラインナップしてきたのでご紹介。



まずはコチラ。
コットンビエラ素材の、オンブレチェックワークシャツ

チャコールとワインの2色展開。
デッドストックの金属製ボタンが付きます。
片方だけのポケット、1920年代くらいの形状。
特筆すべきはヨーク裏と台襟裏の別布。
スレーキという袋地を使って滑りを良くしているんですが、
今回はカーキ色で統一してみました。
ヴィンテージでも稀に、
こんな色味を使っているワークシャツがあるのです。
それを踏襲してみました。

お次はコチラ。
ネイティヴ調のプリントが美しい、
コットンフランネルのワークシャツ

レッド系とブルー系の2色展開。
明るめの綺麗なプリントなので、
ダーク系、単色系のアウターになりがちな冬のインナーにおすすめ。
下にカラーのプリントTを合わせれば、
軽めのアウターとして春も対応できます。

そしてちょっと珍しい感じの…
無地、ソリッドカラーのオープンカラーシャツ。
こちらもコットンフランネル

無地のネルシャツ、しかもオープンカラーは、
意外と無いと思います。
一枚持っていると、着回しが効いて便利な逸品。
色味もマスタードとレッドというフィフティーズらしい色。
ギャバジャンや革ジャンのインナーにもバッチリ。

更に、今度はウール系生地のオープンカラーシャツ

デッドストックで1色だけ発見された、
ウール×コットンの綺麗なチェック。
ブルーに囲まれた部分のグレーがグラデーションで、
とても綺麗。
ヨーク裏とフラップ裏はベージュ色のキュプラを使用。
1950年代からタイムスリップしてきたかの様な風合い。

そして最後にご紹介するのは、コチラ。

2フラップ型の、オープンカラーシャツ
素材はなんと、ウール100%!貴重な素材です。
大抵のこういったウール系素材は、
生地の耐久性を上げるためにポリエステルやアクリルが入っています。
が、今回のこの生地はウール100%で発見されたデッドストック、
しかも3色展開。
更に言えば…
これくらい細かくてクラシックなチェックだとなかなか見つからないのです。
グレー系の地色共通なのも、着易くて嬉しい。
敢えてボタンは天然の高瀬貝ボタン
1950年代のシアーズから抜け出てきたかの様な素材感。
1着と言わず色違いで購入するのもアリですよ。


他にもたくさんの温かいインナーが揃いました。
お早めに。


ドライボーンズ直営店で開催された「ガラガラポン」のくじ引き大会。
多くの人に、こう言ったクーポン券が当選しました。

一応使用期日は11月末日になっていますが…
出来れば早めにご来店を。
というのは…
どんどん新作が入荷中なのですが、

毎日の様に「この形のこのサイズ、完売になりました!」と、

報告が上がってくるのです。

一気に寒くなって、
多くの人の意識が冬物にシフトし始めているのだと思います。
相変わらず生産数が少ないアイテムが多いので、
良いと思った服ほど多くの人が同じ様に思っています。
つまり、完売が早い!
お早めに利用してくださいまし!
使えなくなっちゃう事が、勿体無いです!
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