2023年立秋の酒丸。

2023年立秋の酒丸。


 八月八日に立秋を迎えました。
酒丸です。
暦の上では秋が始まりました。
まだまだ残暑厳しい時期ではありますが、
これからは確実に少しづつ「秋」が近付いてきます。

地元の館山市の中では古くからの商店が残る館山地区で、
先日お祭りが開催されました。
私は高校生の時までこの祭りを見に行っていましたが…
Uターン移住後は初めて。
高校卒業間近に出来たこの館山城と祭りのコラボは初めて。


同級生や先輩後輩にも会えて、楽しいひと時。
太鼓や笛を全身に浴びてきました。


 さて、本日はそんな残暑にうってつけな服をご紹介。

長袖のハワイアンシャツ「メキシコ」!

素材はもちろん、
半袖と同じくレーヨンフジエット。
柄は私が持っているヴィンテージから抜いています。

こんな2色展開。



夏のハワイアンシャツとしてはやはり半袖の方が人気があるんですが…
長袖しか買わない、という人も少なからず多い、
ドライボーンズとしては隠れた定番のアイテム。

長袖が好まれる要因はいくつかあります。
1:冷房が効いている店内(レストラン等)にいると、半袖では寒い
2:長袖の方がTPOに対応して幅広く着られる
3:両腕を隠したい…等々。

1はそのまま、半袖だと寒いからです。
生地が1枚あるだけでこんなに温かいのか!と感動します。

2は私は主に感じるんですが…
長袖だと上にジャケットを着た時にカジュアルドレスに決まるんです。
実は私、先日の名古屋店スタッフの結婚パーティの際、
長袖ハワイアンシャツの上に麻のダブルブレストジャケットを着て臨みました。
結構カチッと決まるのでオススメです。
また、秋からはインナーに同系色のプリントTを合わせれば、
ひと段階上のアメカジを体現出来るかと。

3は友人に多いんですが…
まず腕を日焼けさせたくない人。
主に女性に多いです。
また、腕に刺青を入れている人。
日焼けして色が落ちちゃう場合もあるらしく、隠したい。
もしくは、人前に出る際に見せるものじゃないと思っている人。
後は、腕に怪我の跡があったりする人。
私も該当しますが、腕が細くて格好悪いと自覚している人。
意外と多いんです。

さて、ではここから私のヴィンテージコレクションを。

まずはこちら。

有名な「HALE HAWAII」の多色使いハワイアンシャツ、長袖。
ウクレレや熱帯魚、パームツリーなどハワイな図案満載。
そういった図案なのに素材はレーヨン縮緬なので、
どことなく和風で落ち着いた雰囲気。

その2。

ウエスタン柄のハワイアンシャツ、長袖。
テンガロンを被ったカウボーイとサボテン。
両胸にポケットフラップが付いた王道の長袖ハワイアンシャツ。

その3。

これは有名なTIKI柄の長袖。
TIKIの仮面の他、
ハワイ王族のヘルメットや武器が描かれています。

その4。

ハンドプリントのハワイアンシャツ、長袖。
水着の女性にフラミンゴ、
フロリダあたりの風景でしょうか。
この手のアイテムで長袖は珍しい。

なんて、
ヴィンテージでも数々の名作長袖ハワイアンシャツがあります。

そしてなんと!
ドライボーンズの今季のハワイアンシャツには、
こんなセット商品もあるんです!


シャツとお揃いの房州うちわ!
なんとこの房州うちわは、
伝統工芸品にも指定されている館山の名品。
無理を言って工房を持つ職人さんに作ってもらいました(生地持ち込み)!
全世界で唯一無二の存在だと思います!
長袖ハワイアンシャツにお揃いの房州うちわなんて、
1940年代の洒落者でも絶対に出来ないコーディネイトです!


 そしてもうひとつ、報告事項。
実はワタクシ酒丸は…
この地元館山で、新たな事業を細々と始める予定。

その為に、地道に必要な物を買い揃えていってます。
これはその商材を入れるクラフト袋と乾燥剤、
そして袋の口を止める電熱のシーラー。
今月中には食品衛生責任者の講習会に出席してきます。
まだまだ分からない事だらけの新規事業。
皆さんのご協力を、お願いいたします!!

ではまた!

ブログに戻る