2023年立冬の酒丸。
2023年の立冬となりました。
酒丸です。
立冬とは、その文字の通り「冬が立つ」時期。
空気が冷たくなって冬の気配を感じる頃なんですが…
相変わらずまだ日中は緩いですね…。
そんな3連休だった先日の日曜日、
私はローズマリー公園という道の駅で開催された、
「あわぶっく市」という古本市に出店してきました。
当日、ドピーカンの快晴。
ここは中世の街並みを再現しているような場所で、
見て回るだけで楽しい場所。
私が何十年も溜め込んでいた書籍を中心に…
やっと量産化に向けて動き始めたニッキ葉茶、
更にドライボーンズと神明農場でコラボして作ったTシャツなどなどを販売。
実質5時間のイベントでしたが、楽しい体験となりました。
さて、朝晩がぐっと冷える様になってきたのでアウターの紹介をば。
本日紹介するのはこちら、
ウールメルトン・ショールカラー・ジャケット。
色展開はグレーと…
ベージュの2色展開。
ドライボーンズとしては珍しく(?)、
ソリッドで無地のウールアウター。
インナーに遊びを持って来る事が出来て嬉しい。
デザインとしてはハーフ丈でショールカラー、
実にクラシックな装い。
個人的に拘ったのは…
随所に見られる「戦前アメリカの紳士服」然とした部分。
例えばここ、カフスの切り返し。
この部分、
1900年代の設定だった西部劇に出てきた、
1950年代の映画に出てきた衣装から拝借。
こんな切り返しがあるだけでウエスタン調に感じるから不思議。
インナーにはウエスタンシャツはもちろん、
デニムジャケットなどを合わせてもよろしいかと。
そしてこだわりのボタン。
四角いモダンな刻みが入った二つ穴ボタン。
カジュアル且つ…手間暇が掛かった紳士服。
そして圧巻の裏地。
ストライプキュプラを全面的に使用した、
高級感あふれる裏地(しかも細かくドビー織り)。
ぱっと見はクラシックなシングルアウターですが…
よく見るととっても手が込んでいてオシャレ。
こういった比較的ライトな感じのアウター、
今からの時期にピッタリです。
さて。
冒頭で書いた「あわぶっく市」ですが…
午後になってちょっと時間が出来たので、
並びの出店者さんに挨拶回り。
すると、中古レコードを出しているブースがありました。
高校生の時以来かも、
という感覚でLPレコードを漁っていたら…
超ウルトラ激安のレコードを発見!
映画「サウス・パシフィック」のサントラ盤、¥110。
映画「アメリカン・グラフィティー」のサントラ2枚組、¥330。
この値段だったので、サルベージしてきました。
もう既にどちらも持っているのに…
レコードプレイヤーを持っていないのに…
「性(サガ)」なんでしょうね。
そしてそして。
このイベント用に作った「神明農場×ドライボーンズ」のTシャツ!
その名も、
プリントTシャツ「I.O.G.FARM」
(イルミナティ・オブ・ゴッド・ファーム=神明農場)
イベントで完売できなかった分は、ドライボーンズ各店舗でお買い求めできます!
(サイズによっては欠けている部分もあり)
オンラインショップには並ばないアイテムなので、
店頭にてお買い求めくださいまし!
ではまた!