今年のニット

今年のニット

 

 

こんにちは、牧野です。

 

今か今かと、入荷を待ち遠しく思ってる商品があります。

それはレザージャケット。

直営店に来られた方々へはアナウンスをしてたかと思いますが、

こちらでご紹介するのは初めて….ではないですよね?

 

まあ、とにかく今年のモデルはこちらになります。

 

 

 

ホースハイドのシングルで、サイドアジャスターが腰に付く

1940s頃の型になります。

 

こちらの画像はサンプルになるのですが、

製品はこれより着丈がもう少し短くなります。

 

 

結構我々の作るボトムは、コットンにしろウールにしろ

ハイウエストのものが多いので、それに合わせたもの且つ、

シンプルに合わせやすく古臭いディテールが詰まったものと思い

このカタチになりました。

 

革質と色は、グリズリージャケットと同じものを使います。

ブラックはサンプル画像のものになります。

ブラウンは以下のグリズリーと同じものになります。

 

 

なんとなく想像が付きますよね?!

今からコーディネートが楽しみです。

 

予約も受付中です。

 

 

 

 

さて、本題のニットです。

今年のニットはカウチンをお休みして、こちらを作製しました。

 

Crew Neck Sweater

“TRIPLE LINE”

 

新入荷したのは9月、

その際にこちらでアナウンスはしてましたが、

まだまだ残暑でまったくリアルタイムでは無かったので

本日満を持して、もう一度スポットを当てます!

 

 

こちらも実にシンプル。

先程のレザーとの相性も抜群でしょう!

 

実はこちらの元ネタがこちら画像の真ん中のもの。

 

 

 

「1952」と書いてあるタグが付いてます。

この色と年号が記載されていることから察すると、

ミリタリー感はありますが、何となく違います。

そうすると、もしかしたら軍に納入してたコントラクターが、

タグを変えて民間用にも卸していたものなのかもしれません。

 

まあルーツは何であれ、この年代のものを参考にして

こちらのニットは作製されました。

 

なので胸に3本溝のように編まれたディテールも忠実に。

そして袖、腰はこの年代特有、極太リブ。

 

 

 

 

全身はこんな感じでカーキ色でまとめて。

 

 

 

チノパンにウールのキャスケット。

個人的にミリタリーチックなアイテムや色は、

同系でまとめるのが制服っぽくて好きなんです。

 

 

もう一色はゴールド。

 

 

 

 

 

こちらは36、38サイズが残り僅かとなってます。

 

以下のニットは私物になり、

一度湯通ししてから洗濯して縮んでます。

 

因みに洗濯前、後で数値で表すと、

36サイズ

肩 51cm→49cm

身幅 54.5→48

着丈 58→56

袖丈 55→52

 

となりましたが、通常ウール、ニット製品はドライクリーニング

ですので、洗濯される方はあくまでも自己責任でお願い致します。

 

話しは戻りますが、

袖リブ腰リブは約10cm。太くて格好良いです。

 

 

 

 

 結局こちらも同系色で合わせていますね。

あまり参考にならないかも….。

 

 

 

 このほか、全く異なる素材のレザージャケットにインナーとしても、

またはデニムジャケット等も良いですね。

 

 

それではまだ在庫のあるうちに是非。

 

 

 

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