こんばんは、牧野です。
三連休前に間に合いました!
アウター2型、シャツ3型、ベスト1型。
ざっとではありますが、画像にてご紹介していきます。
まず、N-1 !!
この型は以前から定番で作ってきましたが、
今回、満を持して衿ボアの色味が変更になりました。
こちら。
オリーブの様なブラウン系になっています。
フライトジャケット等でよくある、年代でコントラクターが変わり、
配色が微妙に変わると言うアレみたいなものです。
ですが本来N-1の襟に使われている素材っq
この色が変わる事なんてはないのかもですが。
ところで弊社がアクリルボアに拘っている点は、
アルパカに比べ、
「着心地がよい、洗える、抜けない」
点であります。
もう一つアップを。
こんな色になります。
着てみましたが、色のトーンが淡いので良いですね!
また、裏地は以前同様、フェイクファーを使用。
迫力ありますね!!
それだけではなく、めちゃくちゃ暖かいんです。
私は都内近県でしたら真冬でもこれ着てバイクに乗ってます。
袖までしっかりとボア付きなのが嬉しいです。
続きまして、
サニングデール ウールスポーツジャケット。
まずはチャコールグレーより。
少し茶系に見えますね。。
背中にはアクションプリーツ。
1930年代より人気のあったプリーツジャケット。
こちらがワイン色。
こちらは大分数量が少なくなっていますので、
気になる方はお早めにどうぞ。
シャツ3型。
バティック柄調のワークシャツ。
素材はコットンフランネル生地になります。
オーバーオールやカバーオールを着て、サスペンダーでパンツを吊って合わせても良いですね。
意外に古い年代のワークシャツは柄の入ってるものも多く、
遊びでタイなんて結んでも良いと思います。
こちらは王道とも言うべき、
50sアメカジの基本的なシャツ柄と言えましょう。
素材はウール100%になります。
そして先程 N-1のインナーで着ていたのがこちら。
ウールとコットンの混紡になります。
ちょっと写真じゃ伝わらないかもしれませんが、
Late 50s〜Early 60s 頃にあったペンドルトンの雰囲気があります。
コレ、私、好きです。
最後はベスト。
「ウールモッサ」と言う生地を使った、毛足感が目立つ
極厚のウール素材になります。
近くで見るとこんな感じ。
1900年代初頭、狩りや狩猟の際に着られてたラクーン(アライグマ)
の毛を使ったコートやベストがあったのですが、そんなイメージです。
映画で言うと、ジム・ジャームッシュ監督の「Dead Man」で
ジョニーデップが山高帽に合わせてラクーンコートを着てます。
日本で言うと「マタギ」みたいなイメージなのかもしれませんね。
軽めのコートやジャケットの上から着てもカッコ良いと思いますよ。
今時期なんかは、レーヨンシャツなど、全く違う素材のものと合わせると雰囲気出ます。
それではざっとでしたがこんな感じでよろしくお願いします。
店ではガラポンやってますので、是非新作見がてら
遊びに来てください。
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ガラポン一回まわせます。
それではこの辺で。