Denim Field Cap

DCH-501　Denim Field Cap 

Cotton 100%

Free Size
内周：約61cm
つばの長さ：約7cm

主として1940年代に利用されていた、デニムキャップを元に再現。

ヴィンテージで発見されるこのタイプのデニムキャップは、本来はクルーハットでした。それを手先の器用な人が、ブリムをカットしてキャップとして使い始めた物。なのでフロントのツバ部分のステッチは、クルーハットと同じくランダムな渦巻き状のステッチです。

また、そのキャップは主に「POW」もしくは「PW」と呼ばれる戦争捕虜（Prisoner of War）が使用していました。なのでフロント部分に「POW」もしくは「PW」とプリントされたタイプも見つける事が出来ます。

基本的な作りはクルーハットと同じく、共地スベリで６枚ハギ。10オンスのムラ糸デニムを素材として、ハギの縫い目にはコットンテーピング。

ハットとは違いキャップ型なので、無造作にピスポケットに突っ込んでの持ち歩きも可能。なので、より早く経年変化が楽しめます。

洒落で「NAVAL」プリントネームを取り付けてみました。
本来はジャケットの名札として使われるパーツ、上手に再現できていると思います。

今から80年ほど前にだけ作られた、ある意味レアな帽子を体現してみてください。