Wool Homespun Fish-tail Back Trousers

DP-845　Wool Homespun Fish-tail Back Trousers

Wool 100%

30サイズ は完売しました。

1900～1920年代のヨーロッパでのワークトラウザーズを元に企画してみました。

この時代は第一次世界大戦前後で、ヨーロッパのワークウエアはスーツの延長線上にありました。が、ミリタリーアイテムを中心にアウトポケットのボトムも増えてきた頃で、大戦と服とのリンクが興味深い時代です。

基本的にはノータックの太めテーパードトラウザーズですが、スラッシュポケット以外のポケットがアウトポケットになっています。

後ろのピスポケットは手袋や帽子、銃などを入れやすい様にアウトポケット。フロントのコインポケットは飾りの様に小さなアウトポケットで、懐中時計を入れていた様です。

後ろ中心はベルトがV字に割れており、これがバックストラップと連動してウエスト寸を決めていました。主にサスペンダーで着用していました。

ドライボーンズでは、この時代のトラウザーズを忠実に作っていますが…現代の服飾文化にも合わせ、ベルトも使用できる様にベルトループも設けました。

また、現代のウールトラウザーズと同じ様に膝裏も取り付け、穿きやすくしてあります。サスペンダーボタンは取れにくい様にドットボタンを採用してあります。

共生地でピンチバックジャケットと３ポケットベストがあり、３ピースでのコーディネイトが可能です。

かっちりとした20世紀初頭ユーロのクラシックワーカーになってみては？

▼こちらの商品はジャケット、ベスト、パンツのセットアップが可能です。
ジャケット：DJ-1179　Wool Homespun Pinch Back Jacket
ベスト：DV-120　Wool Homespun 3 Pocket Vest