2026年立秋の酒丸。

2026年立秋の酒丸。


 本日2026年の8月7日、二十四節気の立秋となりました。
残暑見舞い、申し上げます。
まだ西日本や九州では酷暑日が続いているようですが、
関東、特に館山はかなり涼しい日が続きました。
まさに立秋という感じです。
でも立秋というよりも…
多くの人は明日から始まる夏休み(お盆休み)が楽しみなのではないでしょうか?
みなさんゆっくりして、
英気を養ってきてくださいね。
私はと言うと…
農家の方の仕事で、新作を発売開始しました!

ジャジャジャーン!
乾燥ミニトマト、
英語表記で“Dry Cherry Tomato”です!
トマトが持つ旨味を凝縮させた、
3年間試行錯誤してきた自信作!
ミニトマトは収穫したばかりだと、
5個で100gくらいの重さがあるんですが…

乾燥させると12gにまで減ってしまうんです。

これが、いわゆる「旨味の塊」となるのです!
オリーヴオイルと塩と熱で、旨味爆発!
パスタはもちろん、
肉料理や魚料理にもバッチリ!
館山市の道の駅「グリーンファーム」にて販売開始です。


 さて。
残暑見舞いという事で…
洋服屋としては、もう秋物を紹介すべき時期です。
なので立秋1発目のブログはこれ!
レーヨンギャバディーン・2フラップスポーツジャケット!

言わずもがな、
1950年代を代表するショート丈ジャケットです。
ではまず、いつもの様に当時の資料を紐解いてみましょう。
ミッドセンチュリーど真ん中の1955年春夏モンゴメリーウォード。

分厚いカタログのほぼ中央にあったギャバジャンのページ。

ピンクのかすりプリントやアトミック調プリント、
胸ボーダーや2トーン切り替えなど百花繚乱の様相。
無地も色数が豊富で、
ブルーグレーやネイビー、ベージュなどの定番色から、
ミントやオレンジ、レモンイエローなど綺麗な発色まで様々。
そしてこのページの次のページがモノトーンページの
「POPULARIST COLORS(大衆受けする色)」というページで、
2フラップレーヨンギャバディーンジャケットが掲載。


若干ポケットやフラップの形は違うものの、
企画の意図としては同じものでございます。
色味はまずブラック。
ポケットフラップと襟にハンドステッチ入り。

フルジップオープンタイプで、裏地はチャコールグレーのキュプラサテン。

ヴィンテージでは滅多に出ない、ジェットブラックカラー。
もう一色は、ブラウン。


裏地は表地に合わせてブラウン。

そして今季のセールスポイントは…
共生地で企画生産したレーヨンギャバディーン2タックトラウザーズ!

こちらも当時の文献を調査。

セールストークがイカしてます!
「California and Conservative Style」…
つまりカリフォルニアっぽくて伝統的な格好、という意味です。
まぁこのカタログがカリフォルニア州オークランドのものだという部分もあるんですが…
カリフォルニアっぽくて(地元に根付いたスタイル)で、
伝統的(というより保守的【ニュアンスとして地元の白人が好んで着ている】な人たちが好んで着ている)、と言うような意味合いです。
この見開き2ページの8種類のトラウザーズのうち、
実に6種が2タック(残り2種がノータック)トラウザーズ。
いかに当時流行していたのかがわかる資料。
丈はやや短めで全員4センチ幅のダブル仕上げ。
コンサバ(伝統的)ですね~!
ドライボーンズの2タックトラウザーズは、
やはり昔ながらの伝統的なディテールを守って構築。

ベルト裏はストライプスレーキにラッセル付きマーベルト。
サスペンダーボタンも装備しております。

この部分だけちょっとコンサバではなくアバンギャルド(前衛的)。
左の外側タックに「隠しポケット」をつけてみました。
実はこれ、ヴィンテージにもある内緒のディテール。
当時からコンサバ兼アバンギャルドだったのです㊙️
こちらは冒頭に紹介しているジャケットと共地
ブラウンとブラックの2色展開。
重量感があってドレープが効いているレーヨンギャバディーン素材。
ぜひ当時の人のように着こなしてみてください。


 そして…
7月末に別府で行われたイベントにて、
我らが石原顕三郎氏も登場したらしいです。
その時の衣装が素敵!

彼が履いている靴はダブルネームで企画生産したキャップトゥで、
もう完売しちゃっているんですが…
このシャツ!
モビール柄オープンカラーシャツ!
まだ若干枚数の在庫がある様です!
サイズが合う方、お早めに!

ではまた!

 

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