Corduroy Jockey Jacket

DJ-1193　Corduroy Jockey Jacket

Cotton 100%

42サイズ は完売しました。

1920年代前後のヴィンテージを意識した、太畝コーデュロイジャケット。

名前にあるJOCKEYとは、直訳すれば騎手という意味。乗馬の際に前裾部分が大きくカーヴして開いている事で、馬の操作に支障が無くなる事からウエスタン文化と共に大流行しました。

その後、操作対象が馬からバイクや自動車になった際にも、座った状態で操作し易いジャケットとして重宝されました。

また、JOCKEYとは「騙す（だます）」という意味もあり、女性を誑かすプレイボーイという隠語にもなり…そう言った人たちが着ている「遊び人のジャケット」という意味も持っています。

素材はコットン100％の太畝コーデュロイ、日本国産で8ウェルの太さ、高級素材です。

ちなみにウェル（WALE）とはコーデュロイの畝の太さを表現する際に使われる単位で、1インチ幅に何本の畝が入るのか？を表しています。

元々コーデュロイとは、フランスで屋外労働者の為に作られた生地。ワークウェアとは相性が抜群。

ボタンは古くからの紳士服の定番、本ナットの4つ穴ボタン。クラシック、且つカジュアル。

裏地と袖裏は共にキュプラで滑りが良く着易くて、光沢があって高級感があります。

更に袖裏は先染ストライプを採用、メンズクロージングとしての粋を演出。

比較的細身のノッチドラペルで4つボタン、チェンジポケット付きで普遍的且つクラシックなデザイン。

共地のトラウザーズやベストと合わせて3ピーススーツとして着る事はもちろん王道。ボトムにウールトラウザーズを合わせればカジュアルな冬の装いになります。

また、デニム素材のジーンズやオーバーオールに合わせれば、戦前の労働者っぽい演出も。

幅広く着こなせる、リーズナブルなジャケットです。

▼こちらの商品はベスト、パンツのセットアップが可能です。

ベスト：DV-125　Corduroy Jockey Vest

パンツ：DP-856　High Back Corduroy Work Trousers