Fish Tail Shell Hoodie

DJ-1203 Fish Tail Shell Hoodie

Cotton 50%   Nylon 50%

モッズコートとしても有名な1950～60年代のアメリカ陸軍フィールドコートを元に企画。

英国モッズカルチャーの代名詞でもあるモッズコート。

ヴィンテージの正式名称はPARKA SHELL M-1951です。

膝まで覆う長い着丈、肉厚のライナー、コヨーテのリアルファー等、見どころ満点なコートです。

その後、幾多の改良が行われ、PARKA MAN’S M-65という1965年生産のコートに進化。

この間の様々な改良点を考慮しつつ、いいとこ取りをしたのが、2020年に企画したDJ-1089 FISH TAIL SHELL HOODIEでした（あっという間に完売）。

「いいとこ取り」とは…

M-51はフードが身頃と一体化していましたがドライボーンズではセパレートタイプに。

セパレートタイプになるM-65はファーが白いアクリル製となり硬くてゴワゴワでしたが、ドライボーンズではM-51のコヨーテに似せたフェイクファーを使用、暖かく柔らかです。

今回のこのDJ-1203は、その2020年企画の表生地変更です。

前回はコットン100％のウェザークロスを使用しましたが、今回はコットンナイロン混紡のカモフラージュプリント。

より撥水性があり、軽量化された生地です。

また今回はアウターシェルのみなので軽装としても利用出来、前回のライナーと合わせることも可能です。

立派な雨具としての機能も持つパーカに生まれ変わりました。

もちろん、当時の英国人スクーター乗りの様にバイク用アウターとしても機能します。

イメージとしては、Quadropheniaに登場するリーダー格のエースに着て欲しいコートです（秘）