Dry Bones
Print T-Shirt “2023 SHIMODA”
Print T-Shirt “2023 SHIMODA”
PT-871 Print T-Shirt “2023 SHIMODA”
Cotton 100%
38・40サイズは完売しました。
2023年4月に開催された「VIVA 伊豆下田 Let’s Go Rockin’ Rollin’」イベント用に企画生産したプリントTシャツです。
ドライボーンズも初めて出店メンバーとして声をかけて頂いたので、それを記念して静岡県下田市白浜に纏わるデザインを興してみました。
実は私は、幕末のペリー(秘密結社フリーメイソンメンバー)来航に非常に興味を持っています。
我々が大好きな時代である1950年代から遡る事100年前、1853年に浦賀にペリー率いるアメリカ海軍艦隊が来航した事がその後の大政奉還に大きく影響してくる事は歴史の事実。
ペリーが来航したこの浦賀という街は、今は横須賀市の一部となっていますが…1850年代から1940年代にかけて、首都東京(江戸)を守る為の「防衛線の入り口」として機能していました。それは東京湾の反対側である房総半島館山と対を為しているのです。それを証拠に、この浦賀には山頂に「安房口神社」という岩を祀った御神体が鎮座する神社があり、その名前の由来である「安房」とは、房総半島最南端のことを言います。つまり、この三浦半島浦賀と房総半島館山は、対に為っているのです。
そしてペリーが来航し開国要求をした後、徳川幕府は何箇所かを開港することになりました。そのうちのひとつが、伊豆下田だったのです。
なぜ浦賀ではなく下田だったのか?これは地政学的に東京湾に外国船を入れたくないという意味合いもあったのかもしれませんが…個人的には徳川幕府が「黒船には白浜」という、色での対応を施したからなのではないか?と考えているのです。
房総半島最南端にも南房総市白浜という地名があります。ところがこっちの白浜は、やはり東京湾に近かった為に開港されませんでした。
また…日本の太平洋岸には、九州から始まる「白浜」という地名がずっと続きます。鹿児島、高知にも存在し、南紀白浜、渥美半島白浜、伊豆半島白浜、房総半島白浜、そして鹿島灘白浜。これらは全て、黒潮に乗って縄文人が移動した地域と重なるのです。
黒潮と黒船、そして白浜。この文化的交流は、黒人音楽のゴスペルが白人音楽のヒルビリーと混ざってロックンロールが生まれた事と重なります。
また、縄文の時代からフリーメイソンを仲介して1950年代ロックンロールへと繋がる事も暗示しているかのようです。
そんな私の素頓狂な思考回路を、プリントTシャツにマップスカジャン柄風に落とし込んでみました。
ロックンロール好きは勿論のこと、縄文や幕末、秘密結社などの文化が好きな人達にも着てほしいプリントです。
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