2024年大雪の酒丸。

2024年大雪の酒丸。


 2024年の大雪を過ぎました。
酒丸です。
正に大雪!
日本各地で大雪による被害が出ている模様。
つい先月まで暑い暑いと言っていたのに…(汗)
一気に真冬に突入してしまいました。
私はといえば…
年末が近づくに従って増える、
様々なイベントに顔を出してきました。
11月中旬に房総で開催された「あわぶっく市」では、
私自身も出店しつつ色んな古本等をゲット。

最近気になっている「民藝」の教科書みたいな古本も手に入れたので、
勉強していこうと思います。


 

 さて、そんな世間はクリスマスという名のギフトシーズン
うってつけなアイテムをご紹介。
それがこちら!
配色が見事にクリスマスチックな、
フロントオープン・スウェットジャケット!

この形、
実は昨年秋冬物でもラインナップした逸品、

その際はビリジアングリーンとハニーマスタードの2色展開。
納期が遅れに遅れ、
9月納期予定が翌年2月になってしまいました(汗)
が、あっという間に完売。
お客様からの追加生産の声を受け、
色味を変えての再デビューとなりました。

今回はオリーヴドラブと…

レッドの2色展開。

実にクリスマスらしい色展開となりました。

元ネタは、こんな感じのヴィンテージ。

1930年代のスウェットジャケット。
かなりレアなアイテムで、
昨今のヴィンテージショップで6桁確実なアイテムです。

カットソーなのに台襟がついているかなり古いパターン。

(この個体はまた別のヴィンテージ)
この様に上襟と台襟が一体化しています。
伸縮性がある素材なので、
この作り方が一番襟が落ち着きます。
なので、ドライボーンズとしても同じ作り方を継承。



素材は前回と同じく26番手/2番手という、
ウルトラゴツいスウェット(裏毛)生地。


更にボタンは…
存在感ある刻み模様が入った2つ穴ボタン。
実にクラシック。

私は前回の納品時、マスタードを購入。
真冬にはインナーとして大活躍、
夏前までアウターとして大活躍しました。
下にボーダーTやプリントTを合わせて、
実に着回し幅が広い。
重宝しております。
赤も欲しいなぁ。

前回よりも納品が早かった分、
バッチリギフトシーズンにハマりました。
皆さんお早めに!


 そして冒頭のイベント話の続き。
民藝の教科書を買ったものの、
未だ中身を読めておらず。
なのにそんな中で先週には、
年内最後の平和島骨董市があったので買い物。
そうしたら出会ってしまいました。

益子焼の片口鉢。
模様がちょっとスリップウエアっぽい。
おそらく、
イギリス人民藝活動家バーナード・リーチから、
教えを受けた人たちの手によるものでしょう。
最近、この手の器は都内有名セレクトショップでも扱われていて、
一定のファンを掴んできています。
個人的には、料理映えするのでかなりお気に入り。
正月前に手に入れられたので、
ちょっとしたお節料理を盛り付けてみたいと思います。

ではまた!

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