こんばんは、牧野です。
先日の土曜日、自宅から電車で何駅かのところに桜新町という街がありまして、
そちらで「ミニねぶた祭り」を観てきました。
私は実物を見たことがなく、薄暗い中に煌々と〝魯智深と大蛇〟が絡み合う姿に
しばらく釘付けになってしまいました。いやぁ〜青森で観たい!!
グッディグッディの三橋さんにおねだりしてみようかな笑
と、そんなこんなで本題に入ります。
今年も作りました。
L/S Henley Neck Shirt
言わずと知れた、 ここ近年だと DryBones 看板商品の一つと言っても良いくらいの
アイテムですね。(直営店では今週金曜日にナチュラル、ブラック色が入荷します)
以前も書いたかもしれませんが、我々のヘンリーネックは少し違います。
その違いは3つありまして、
その1、袖丈が7~8分丈くらいの設定になります。
インナーとして着用する際に、シャツやジャケット等、アウターの袖口内に収まる。
(実際、1930〜40年代頃のヘンリーも同じ仕様になってるものが多い)
その2、腕周りがやや細目に仕上げてあります。
ヘンリーネックの上からシャツやアウターを羽織った際に捲れないよう、
また、ゴワつきを抑えるため。
その3、着丈がやや長め。
タックインして着用する事を前提とした長さ。
また、タックアウトしても長過ぎない丈間を考えてます。
普段使いにも、ワークスタイルにも、ドレスアップする際にインナーとして着用するのにも
活躍できるよう考慮してます。
ぜひ一度試してみてください。
以下は、
Corduroy Jockey Jacket
等、コーデュロイ・セットアップとヘンリーで合わせた例になります。
ワークっぽくもあり、ドレスっぽくもある感じで使えます。
もっとコーデュロイを使い込んで、畝がやや潰れたくらいになると
生地の光沢も減ってきてワーク臭さが出てきそうですね。
ジャケットを脱いで、ベストとヘンリーだけのコーディネイトが個人的には
なんとなく雰囲気良さげな気がしてます。
あ、キャスケットは必須ですね。
ついでにボトムも。
ハイバックでのシンチバック、ワタリは太めでややテーパードがかかります。
ヘンリーは入荷したてですが、特にナチュラルは動きが早いのでお気をつけてください。
次の入荷はきっと来年春頃?
コーデュロイもセットアップで揃えられるのは僅かとなります。
それでは失礼します。