こんばんは、牧野です。
大ニュース!
毎度お馴染み、DryBones TOKYO STORE のカスタマーでもあり、
横浜のアニキが営んでるラーメン店「流星軒」が、
12月17日(火)20:55より「マツコの知らない世界」に紹介されます!
個人的にも好きな番組なので今から楽しみ〜!
そして店主のロックンロール は毎週水曜日午前、欠かさず更新されてるので是非。
さて、音楽繋がりなところで、今回ご紹介するのはこちら。
ブローセル・クリーパーズ。
久々の新型です。
しかも、今回はタイトルでもあったように、3ブランドのコラボアイテム
となります。 まずは弊社以外の2ブランドをご紹介させて頂きます。
【TO&CO】
パリを拠点にシューズクリエイター”濵田比止志”氏と、イギリスで靴作りの経験を積んだ”若林正裕”氏の両名による,1999年に設立したシューズブランド。
”TO&CO"のアイテムはヨーロッパの技法を用いて、ハイクオリティーを追求しイタリア・マルケ州の工場を始め、ヨーロッパや国内の実力派ファクトリーで生産されている。
2007年からは拠点を日本に移した今も尚、ヨーロッパ生産にこだわりを持ち、
その誠実なものづくりで日本国内はもちろん、パリやミラノ、ロンドンなどの主要都市でも、セレクトショップを中心に高い評価を得ています。
【ROLL】
2001年”馬場康治”氏が設立。ロンドンのメーカーで1990~1995年デザイナーとして担当し帰国後、国内外の有名ブランドでチーフデザイナー就任後、自身のブランド”ROLL"をスタート。
各時代のミュージシャンのスタイルをデザインソースに、音楽を通してのライフスタイル、プレイグラウンドを想定し
”音楽や艶っぽさを感じさせる服作りを提案。またメンズウェアのベースにある機能性とディテールへのこだわりを大切に、常に時代に合わせて”ROLL(ころがる)していく、一張羅(いっちょうら)的遊び着” ウェア作りを提案。
ブランドネーム"ROLL"は、"THE ROLLING STONES"のKeith Richardsの名言…
”THE ROCK’S EASY, BUT THE ROLL IS ANOTHER THING”から由来するもので、ROCKすることは簡単で, ROLLすることが重要で大切なんだ…”というキースの言葉に感銘を受け命名。
メンズウェアのルーツであるベイシック、スタンダードをベースに変化する時代に合わせた"ROLL"る物作りを目指しています。
また馬場氏はロンドン在住時の1991年に、ロンドンで1959年に発足した世界最大規模のモーターサイクルクラブ
"59 CLUB(FIFTY NINE CLUB)”の東洋人初のメンバーとなり、UKトラッド,英国ヴィンテージバイクに造詣が深く,国内においてのロッカーズカルチャーに精通する第一人者。
今回この2ブランドとタッグを組むことができ、
この上ないクリーパーズを作製することが出来ました。
色は潔く、このBLACK & WHITE の2トーンのみ。
サイズは、普段弊社で作る大きさと同じくらいですが、
ウィズ(横幅)が少しシャープになります。
全体のボリュームはあるけれど、シャープさも兼ね備えてるところが
このクリーパーズの最大の魅力。
こう言った魅力を熟知した2ブランドだからこそ、今回実現できたのだろう
とこの製品をみて改めて感じました。
ソールの幅はトゥ部分が2cm、ヒール部分が 3.5cm。
ソールのラバーは芯部分にウレタンを入れ、軽量化されているので、
共に歩きやすさにも考慮。
そしてヒール部分に1枚ラバーも張っています。
他にはなく、なんか良いです。
そんなクリーパーズ、今週土曜日よりDryBones直営店、及びROLLにて
同時販売開始です。
お楽しみに。