こんにちは、大阪店わみです!
この間、友人が主催するDJイベントへ浴衣で遊びに行ってきました!
DJ陣も浴衣で、浴衣着て集まろうという趣旨のイベントだったのですが、
私も今年仕立てた浴衣を初おろし!

着物屋で働いていた事もあり、浴衣も大好きなので、
今年と言わず毎年新しいものをあつらえてしまうのですが・・・笑
(それも今年は3枚もあつらえてしまった・・・
江戸時代から続く竺仙(ちくせん)というメーカーのもので、着物好きにとっては、
ちょっとした憧れブランド的存在なのですが、気に入った柄が見つかってしまい、、スルーできませんでした😅
花火大会やお祭りにはあまり行けませんが
(というか人混みが凄すぎて、最近はあまり近づきたいと思えません😅)
夜飲みに行ったり、ライブやイベント等で楽しむのが私の中の定番です。
ドライボーンズも和装アイテムを作っていましたが現在は帯のみになってしまいました💦
浴衣も持たれている方は、是非この夏も色々な場所に来て行って下さい✨
さて、新作のファブリックが情報解禁になりましたので本日はサクッとご紹介させて下さい!
(マニアックな情報については、来月ドライボーンズ代表の酒丸氏が思い入れたっぷりなブログを更新予定ですのでそちらもお楽しみに!)

生地幅 110cm
Cotton 100%
Color : BEIGE,PINK,GRAY






アメリカの大手百貨店、モンゴメリー・ワードにて1955年に販売された「モビール柄」を、忠実に再現したファブリック。
衣料はもちろん、スポーツ用品や家具・家電、乗り物までなんでも販売していましたが、中でも1950年代のアメリカでは「ホームデコ」と呼ばれる家具や調度品、カーテンなどが大充実していきました。
特にカーテンは当時から人気で、そのカーテン生地を取り寄せてシャツやワンピースを作ったり、
部屋の中のソファーとカーテンを同じ柄にしたり、テーブルクロスやベッドカバーに流用したり。
1950年代初頭までは南国調な花柄やエキゾティックな植物柄が大多数でしたが…
1950年代中期から、宇宙開発やSFの流行、また建築や家具におけるモダーンの流行とともに「スペイシー&モダーン」デザインが花開きます。
そんな時代のファブリック、浪漫がありますね。
ちなみにヴィンテージはこちら。
ドライボーンズでは過去にも様々なヴィンテージファブリックを復刻生産してきました。
Fabric "Synapse”

生地幅 110cm
Cotton 100%
Color : GRAY,GREEN,BLACK
50年代に流行したテキスタイルパターンを再現。
名称の「シナップス」とは神経細胞間の接合部という意味で、それをアートで自由な線・色・面・ボリュームで 構成した抽象的な絵画に表現したデザイン。
名称の「シナップス」とは神経細胞間の接合部という意味で、それをアートで自由な線・色・面・ボリュームで 構成した抽象的な絵画に表現したデザイン。

生地幅 108cm
Cotton Rayon
Color : BLACK
“Rectangle Bubble”とは“長方形の泡”の意で、 1950年代アメリカにおいて大流行したテキスタイルパターンの一つです。当時は多くの人々が海外へ渡り、その現地で見た南国のエキゾティックな雰囲気を 本国に居ながらいつでも楽しめるようにと、リゾーティーなファブリックが数多く登場しました。
当時の人々も、カーテン生地を取り寄せてシャツやワンピースを作ったとのことですが、私も色々上記のファブリックで作っておりました(笑)
全円のサーキュラースカートに・・・
(こちらは同じパターンで他のファブリックでも作りました笑
ワンピースに・・・
半袖のシャツに・・・
また、大阪店に置いてあるこの椅子は、
トミー店長の古物をベースにしたDIYで生まれ変わりました!笑
インテリアに活用する用で購入される方がやはり一番多いかと思います。
カーテンとか・・・(ただ、ファブリックとして売っている為防炎加工がされていないのですが)
<きちんとミシンで縫われるのが一番ですが、こんな感じで突っ張り棒とカフェカーテンのクリップで、簡易的な目隠しカーテンならすぐできます👍
ちなみに、今回のモビール柄は、来年シャツと短パンのセットアップで展開予定!
私も今回は何を作ろうかな〜と思案中です🎵
では本日はこの辺で!