U.S.N.N-3 Utility Trousers

DP-836　U.S.N.N-3 Utility Trousers

Cotton 100%

こちらの画像はイメージを重視しておりますため、色味の調整を行なっておりません。実際の商品と異なる場合がございますが、予めご了承くださいませ。

30・32・36サイズ は完売しました。

1940年代のUS.NAVYでユーティリティトラウザーズ（作業パンツ）として採用されていたボトムを踏襲。

1940年代の第二次世界大戦中、主に甲板作業員のジャケットとして作られていたN-3ジャケット。素材は特徴的なオリーヴドラブ色のHBT（ヘリンボーンツイル）。そのジャケットのボトムという位置付けで開発されたデザインです。

形としては、いわゆるチノパンのシルエット、そしてピスポケットはアウトポケットでフロントポケットはカーヴを描いています。ヴィンテージに付くフロントボタンは月桂樹柄やUS.MARINE CORP.刻印のものが多いようです。

ドライボーンズとしては、ヴィンテージのN-3トラウザーズを叩き台にほんの少しだけ手間を加えたモノにして提案します。

シルエットは当時のチノパンとほぼ同じで、特殊なカーブのフロントポケット。素材はオリーヴドラブ色のヘリンボーンツイル、ちょっと褪色した様な仕上げがクラシックです。

そして縫製糸を地色ではなく、若干カーキ色に転ばせました。甲板上での塩分が多い作業だけに縫製糸だけ先に褪色すると設定しました。

またフロントボタンは月桂樹刻印のドットボタンを採用しましたが…このボタンも塩害を受けた設定で、ラスティ加工してあります。

縫製は、外側や尻ぐりにダブルステッチの環縫いを採用。小股は手間がかかる折伏せ縫いにしています。

また、天狗裏と呼ばれるパーツが伸びてシックにもなる様にしています。ピスポケットにはこの年代特有のクラシックなフォント、不滅インクで「USN」をスタンプ。

ヴィンテージテイストながら、紳士服としての矜持も残る逸品になりました。

▼こちらの商品はジャケット、パンツのセットアップが可能です。

ジャケット：DJ-1165　U.S.N.N-3 Type Utility Jacket